2018年11月27日

明治HDの粉ミルク・牛乳などのセシウム隠蔽体質が影響していますね。「隠蔽が止まらぬ明治、情報開示に二の足」(東洋経済)。台湾の日本食品規制継続 官房長官「極めて残念」 台湾では東京電力福島第1原発事故後から、福島など5県産食品の輸入規制が続いている。

  台湾の日本食品規制継続 官房長官「極めて残念」 
 
菅義偉官房長官は26日午前の記者会見で、台湾の住民投票で日本産食品の輸入解禁に反対する案件が成立したことについて「台湾の消費者に十分な理解をいただけなく極めて残念だ」と述べた。台湾では東京電力福島第1原発事故後から、福島など5県産食品の輸入規制が続いている。菅氏は「早期に規制が撤廃されるよう粘り強く働きかけていきたい」と語った。
政治 2018/11/26 12:00  日経より転載



  隠蔽が止まらぬ明治、情報開示に二の足 | 企業戦略 | 東洋経済オンライン ...



posted by こたやん at 14:07| Comment(0) | 明治乳業争議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月26日

11.19明治HD包囲デモ 本日私たちは、140人でデモ行進し、中労委や東京地裁が解決を求めている明治乳業争議の話し合い解決を川村和夫社長に求め、ここに集結しました。また、明治の食品事故36件、死亡事故7件、賃金差別などの争議11件を告発しました。


   11.19明治HD包囲デモ、終結集会での松本悟議長の訴え
 明治乳業争議を支援するため、明治HD社前にお集まりのみなさん、お忙しいところありがとうございます。

 本日私たちは、京橋エドグラン周辺を140人でデモ行進し、中労委や東京地裁が解決を求めている明治乳業争議の話し合い解決を明治HDの川村和夫社長に求め、ここに集結しました。また、明治の食品事故36件、死亡事故7件、賃金差別などの争議11件を告発しました。

 明治乳業争議の本質は、日経連ぐるみのたたかう労働組合潰し、ユニオンジャックです。そのため、もの申す社員に明治乳業は、「赤組」のレッテルを張り、誹謗中傷の人権侵害、多い人は年収200万円もの賃金差別をした不当労働行為事件です。

 たたかい抜いて34年、明治は社会的に包囲され、潮目が変わりました。中労委は、会社の卑劣な行為は「非難を免れ得ない」と指摘、また、賃金格差は「紛れもない事実」と糾弾し、会社に解決の判断を求めています。続く、東京地裁は、2回にわたり和解勧告を発しましたが、会社が不当にも拒否し、係争中になっています。

 長期争議を解決しない企業は疲弊するとのジンクスどおり、明治は疲弊しています。
 明治HDの4〜9月決算は、売り上げ横ばい、営業利益も経常利益も減です。ただし、不思議なことに純利益は増と発表しました。これは、化血研というブラック企業を連結子会社にしたからです。この会社は、エイズが入った血液製剤を販売していました。被害者から訴えられ、今も補償しています。また、化血研は、不祥事続出で110日も業務停止処分を受けています。

 明治乳業争議を解決しない明治HDの子会社の明治の4〜9月決算は、売り上げも利益も減少し、行き詰まっています。高カカオチョコレートが脳の若返りに効くとか、R−1ヨーグルトがインフルエンザに効くとか、薬事法違反まがいの悪徳商売がばれ、国会やメディアで追及され、売れなくなっています。ですから、筆頭株主も争議解決を求めています。

 その業績低迷の犠牲を社員と地域経済に押し付けています。北陸工場、十勝帯広工場、根室工場、北上工場など、次々とリストラ策を発表しています。

 また、TPPが12月30日に発効します。バター、練・粉乳、チーズは壊滅状態になり、北海道の乳製品工場の操業停止により、北海道牛乳が都道府県に流れ、都道府県の酪農が壊滅状態に追い込まれてるとメディアも報道しています。今、酪農家は、生乳の値上げを求めています。争議を継続している情勢ではありません。

 国内情勢がこういう状況ですから、明治は生き残りをかけて海外展開を狙っています。その目玉が、東京オリンピック商戦です。明治おいしい牛乳が東京2020オフィシャル牛乳に決定しました。しかし、オリンピックの食材調達基準は、食の安全、社員の人権等を守っていることが条件になっています。私たちは、この間、7回にわたり、虎ノ門のオリパラ組織委員会に食材調達基準違反の情報を届け、告発しています。世界のオリンピック選手から、食の安全を守ってほしいとの情報が発せられています。

 11月29日は、東京地裁で明治乳業争議の判決がでます。すでに、中労委は、人権侵害、賃金差別の事実を認定しています。

 明治乳業争議団は北海道から九州まで全国64人で構成、平均年齢も75歳です。すでに、15人が人権侵害・賃金差別などの影響もあり、無念にも亡くなっています。これ以上の長期争議は、人道上も許されません。

 私たちは、この争議が解決するまでたたかうということを申し上げ、訴えとさせていただきます。

 
posted by こたやん at 10:49| Comment(0) | 明治乳業争議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月25日

(株)明治に東京2020オリパラに食材調達する資格はない。明治粉ミルク「放射性セシウム汚染」事件、通報を二週間も無視し赤ちゃんに飲ませる。その後、49万缶回収した。【台湾、日本食品の輸入解禁困難に 福島県産など 日経】

台湾、日本食品の輸入解禁困難に 福島県産など 
 
【台北=伊原健作】台湾で24日に投開票された10件の住民投票の結果が固まった。東京電力福島第1原発事故後から続く、福島など日本の5県産食品の輸入解禁に反対する案件が成立し、当面は解禁は困難な見通しになった。一方、2020年の東京五輪への「台湾」名義での参加申請への賛否も問われ、反対多数で成立しなかった。
日本産食品輸入の解禁反対は最大野党の国民党が提起。禁輸継続への賛成票は有権者数の約4割と、成立に必要な4分の1を大幅に上回った。「関係機関は結果の実現に向け必要な措置をとらなければならない」と定められ、規制緩和は当面困難になった。解禁を強く求める日本との関係に影を落とす可能性がある。
東京五輪を巡っては台湾独立派が「台湾」名義での参加の賛否を問う投票を提起したが、反対が賛成を上回り不成立となった。「一つの中国」原則を掲げる中国との関係上、台湾は五輪に「中華台北」(チャイニーズ・タイペイ)の名義で参加してきた。成立すれば中国を刺激し、五輪への参加自体が危うくなるとの懸念が出ていた。
また同性婚の合法化を巡り、結婚を「男女間」と定める民法の規定への賛否が問われた。賛成が有権者数の4割弱に達し、成立した。
台湾では17年に司法院大法官会議(憲法法廷)がアジアで初めて同性婚を合法化する方針を表明。保守派は「男女間という結婚の前提が失われれば家庭の概念が破壊される」などと民法改正に反対し、結婚と同等の権利を保障する特別法で対処すべきだと主張していた。推進派は「結婚を男女間に限ることでLGBT(性的少数者)を排除している」と反発していた。住民投票では特別法での対処を求める声が強く、民法改正は行われない方向になった。
 2018/11/25 12:24     日経より転載



                                           2018年11月21日
 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会
 組織委員会 会長  森 喜朗 様
                          全国労働組合総連合       議長 小田川義和
                          明治乳業争議支援共闘会議 議長 松本  悟
                          明治乳業争議団      団長 小関  守
                   
  株式会社 明治の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会への食材調達について、「調達コード」及びILOとの合意に基づき、「労働争議のない企業体質」を調達契約の前提とされることを求める要請
 
 貴職におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、競技大会)の成功に向け、日々ご尽力されておられることに心から敬意を表します。
  私たちは貴組織委員会に対し、「調達コード」やILOとの覚書締結(4月26日)の内容を踏まえた上で、競技大会への食材提供企業を目指している株式会社明治(以下、単に明治)に関する情報提供と要請を継続しています。そして、「調達コード」に違反する企業体質の事実を資料も添付して明らかにし、食材提供に関する契約を締結する前提として、労働者差別(労働争議)のない健全な企業体質を求める「是正勧告」を、貴組織委員会として発することを強く求めています。
 
 
  私たちは、世界のオリンピックメダリストら9名が連名で小池百合子東京都知事及び貴組織委員会に対し、東京オリ・パラ競技大会での食材(豚肉と鶏卵)に関する要請を行っている情報(資料1)に接し、その求めている内容の厳しさに率直に驚いています。勿論、明治が提供を目指す乳製品や菓子類等とは異なる食材に関する内容ではありますが、「選手の食べるものが、競技の結果に直結します」とか、「選手村では、最高品質の食材を提供することが重要」との指摘は、「調達コード」の精神に結びつく全ての食材に共通することだと痛感します。
 
 
  昨年12月から貴組織委員会に行っている、明治の主な不祥事に関する情報提供で明白な通り、多発する不祥事の原因は「全て隠ぺい」、「バレなければ何でもあり」などの企業体質は、残念ながら「調達コード」が求める安全・安心な食材には遠く及ばないのが実態です。これらの事実から目を背け、万が一にも問題が発生した場合、その責任の所在が厳しく問われるのは明らかです。私たちは、貴組織委員会の注意深い判断を求める立場から情報提供を継続します。

粉ミルク「放射性セシウム汚染」の通報を二週間も無視し市場に放置した異常
 福島第一原発の事故の後、明治 埼玉工場で製造された粉ミルク「明治ステップ850g=生後9ヶ月以降の乳幼児向け」から、放射性セシウム30,8ベクレル/sが検出される事故が発生しました。製品の賞味期限は2012年10月4日、同月21日、22日、24日の4製造日分からの検出で、その数は40万缶との発表です。乳幼児の主食である粉ミルクからのセシウム検出に、幼い子をもつ多くの保護者は当然のこと、社会的にも不安と衝撃が走りました。

  重大なのは、食の「安全・安心」という社会的責任を担うべき明治の事故に対する異常な対応です。粉ミルク汚染の発覚は、福島県二本松市の市民のNPO法人「チーム二本松」の検査であり、検査チームは汚染検査の結果を直ちに明治に通報したのです。しかし、明治は通報から二週間も無視を続け、マスコミが取材に動いたこと等を背景に検査を行い汚染の事実を認め、40万缶の無償交換を発表するに至るのですが、果たして何缶が回収できたのかの発表もなく、多くの製品は二週間も放置していたこと等で消費されたものと考えられます。乳幼児の命を育む粉ミルクの放射能汚染を二週間も黙殺していた企業体質を、サンデー毎日は「明治『愚の骨頂』言い訳」(資料2)と告発し、週刊金曜日は「明治はすべての情報を公開せよ」と迫り、「こんな会社に粉ミルクを作ってもらいたくない」と厳しく追及しています(資料3)。
 
 
  明治は、「外気からの空気汚染」を強調したのですが、空気をろ過するフィルターの種類や、フィルター自体の汚染検査、空気口周辺設備の汚染検査などについて、埼玉工場を管轄する春日部保健所が2日間工場立ち入り調査を行ったのですが、汚染原因の特定に必要なフィルターの種類など緊急に求められる情報公開には、「企業秘密」を理由に拒否し真相は曖昧にされ闇の中です。 
  明治乳業争議団も加盟する食品関連一般労働組合(食品一般ユニオン)は、明治に「緊急申入れ」(資料4)を行い、真相の解明を迫りました。
 
2 明治及び明治HDに求められる企業体質は、国際水準の人権感覚なのです
 五輪・パラ競技大会は、海外市場(売上比率目標20%)への飛躍と、グループのグローバル化を目指す明治グループには、極めて重要な機会となります。
  しかし、労働委員会の「和解の提起」や司法の「和解勧告」の全てを頑なに拒否し、30年を超える人権否定の長期労働争議を抱えている企業体質では、ILOとの覚書締結など国際労働基準の尊重を前提とする、貴組織委員会の「調達コード」に遠く及ばないことは、継続している情報提供によっても明らかなことです。私たちが明治の異常企業体質から痛感しているのは、「働く者の人権を守れない企業には、消費者が求める食の安全も守れない」ということです。この異常な企業体質について、月刊誌「ZAITEN」(資料5)は、7月号に続けて「明治HDに蔓延する『老醜コンビ』」との特集を掲載し、長期に支配している院政体制について厳しく指摘し告発しています。
  しかし、残念ながら、前回(8月20日)の要請において貴組織委員会に問い質したように、不祥事の原因を隠ぺいし曖昧にしてやり過ごすなどの企業体質が是正されない中で、「明治おいしい牛乳」がオヒィシャル牛乳に決定と報じられるなどの事態になっていることです。
 
  貴組織委員会に対し、昨年12月から6回に及んで行ってきた明治に関する情報提供を踏まえ、改めて、次の点について強く要請をいたします。
 
                                       
                                      記
                                       
                                       
1. 明治及び明治HDの企業体質は、明らかに食材調達基準に違反していると   
いわざるを得ません。選手ら大会参加者の「安全・安心」を守る観点から食材調達の契約は、「調達コード」に基づき厳正に行われることを求めます。

2. (前回の質問)・「明治おいしい牛乳」が「東京2020オヒィシャル牛乳に
決定」との報道があり、明治は商品容器に「オヒィシャル牛乳」である旨を表示して販売している件で、決定に至る経緯と理由の説明を求めます。
 
 
3.明治の企業体質は、ILO多国籍企業宣言(ILO中核的労働基準含む)などに照らしても、半世紀余りもの長期に及んで労働争議を抱え、司法など第三者機関の「和解勧告」をも拒否し続けるなど、貴組織委員会が定める「調達コード」に、二重三重に違反していることは明白です。
    貴組織委の厳正な審査により、現状のままでは明治からの食材調達は出来ないことを明らかにされ、改善措置として「労働争議の解決」に向けた是正勧告などが行われることを要請します。
                                                                               
                                                                          以上
posted by こたやん at 15:30| Comment(0) | 明治乳業争議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。